小学生 (小4~小6)
対象学年:小学4年生~6年生
算数・国語ともに小学校で習う内容を先取って予習授業を進めます。
算数
〇(ノートやプリントで)例題⇒練習問題⇒宿題⇒(次回)確認テスト
〇テストの結果によって、補習を行い、我慢強く練習を重ねます。
国語
〇(宿題)ワークを解く⇒授業で解説⇒(次回)確認テスト
〇学校での授業がよくわかるよう、教科書の本文を引用したワークを使用します。
〇漢字テストで間違った漢字は練習してもらいます。
英語
〇「見て読める」・「聞いてわかる」に加えて、「書く」訓練をします。
〇中学校への橋渡しとなるよう、小学校で英語に触れる機会を増やします。
中学生 (中1~中3)
数学・英語の中学校内容を先取って、予習授業を進めます。
数学
例題⇒練習問題⇒宿題⇒(次回)確認テスト
確認テストの結果により授業後に補習を行い、練習不足を
我慢強く補ってもらいます。
英語
教科書本文解説+文法問題演習⇒宿題⇒(次回)確認テスト
テストで間違いやミスがあれば、練習をし直して帰ってもらいます。
定期テスト対策
普段の数学・英語に加えて、理・社・国も対策します。
ワークを解く⇒疑問点は質問⇒答え合わせ+解き直し
できるまで何時間でも、我慢強く取り組んでもらいます!
高校生 (高1~高3)
・センター試験対策
・学校の予習,復習
※高校生は、映像授業を中心に進めます。
高1
高校へ入学後、まず問題になるのが、中学校との「量」と「スピード」の違いです。おそらくほとんどの高1生が、「本当にここまでやらないとダメなの?」と疑うほどのギャップがあるでしょう。
そのような環境の中、わからなかったことを「あとでやろう」という中学生時代の発想を持ち続けていては、その「あとで」を迎える頃には、また新しい内容を3つも4つも抱え、復習する気力さえ失ってしまいます。「新しく習った内容は、その日のうちに理解+練習」という習慣を身に付けてもらいます。
数学=教科書の予習中心(映像講義+練習問題)
英語=復習中心(映像講義+練習問題)
理・社・国=希望に応じて映像講義を受講できます。
その他=質問受付(学校の宿題など)、自習
高2・高3
普通科の生徒は大学入試を、商業・工業の生徒は進学や就職を強く意識するころになります。
●大学入試(センター試験受験)
センター試験の訓練には、できるだけ早く取り組むことが重要です。強いて言えば高校に入学した直後から3年間ずっとセンター対策をしておいても良いくらいです。
しかし、高2,高3生の中には、「部活を一生懸命にやっていて宿題をするので精一杯だった」「センター対策は、高校入試と同じように数ヶ月の追い込みで何とかなると思った」など、センター試験対策を軽視してしまう方も多いのが現状です。センターで失敗すれば、そのあとの2次試験に進めないという入試の仕組みを理解して、常に対策へ取り組む必要があります。
●大学入試(推薦・私立大)
センター試験を受験する必要のない、入試方式や大学があります。
・推薦入試(国公立大)
学校の評定が基準値を上回っている生徒が受験することができる入試制度です。
もちろんセンター試験を受験する必要もなく、科目数も得意な科目に絞って受験できるというのがメリットです。当塾でも学校の定期試験対策となるような進め方ができます。
しかし、大学の推薦入試倍率が高くなることが多く、受験者全員が得意科目で勝負するため、一概に「楽な入試」とはなりません。自分の特徴をよく自覚して、推薦入試で勝負できる学力と、日頃の学校生活に対し、常に努力をしておく必要があります。
・私立大学
センター試験を受験し、その得点で勝負する方法(センター試験が得意な方)、大学の入学試験のみで勝負する方法の大きく2種類があります。どちらにもメリットとデメリットがあり、自分にとって最も有利な受験方法を考える必要があります。
●商業,工業高校の生徒(進学・就職)
商業,工業の生徒は、普通科の生徒に比べむしろ厳しい環境にあると言えます。例えば、就職について、所属するコースや科の学年順位の順番で選択肢を与えられることになります。上位の生徒から条件の良い進学・就職を選択でき、下位の生徒ほど条件を妥協して進路を決めざるをえません。
どのような道を選ぶにしても、とにかく学年順位を上位に押し上げることが、希望する進路を勝ち取る近道となります。